2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
観たいような、観たくないような気分。 戦後の日本にSF小説を根付かせようと意気込んで刊行されたのが、早川書房のSFシリーズであった。戦前は空想科学小説とされたが、子供向けの読み物だと看做され、あまり高く評価されていなかった。 だからこそ早川…
戦前の方がずっとマシであった。 実はここにこそスパイ天国の土壌がある。戦前、スパイを取り締まる警察として「特高警察」があった。尋問に名を借りた拷問で悪名高い組織である。日本では特に共産党系のスパイが、この特高警察により残酷な取り締まりを受け…
本日、病院巡りのためお休みします。検査のための空腹がつらいなあ
本来、今日26日はサッカー・ワールドカップ大会アジア二次予選の大一番、アウェイでの北朝鮮戦であった。 しかし北朝鮮側から中止通知があり、代替地の提案もなく、このまま没収試合となり規定により3-0での日本の不戦勝となり残り二試合を残しての予選…
現在、少年漫画を描く作家の半数以上が女性である。 いや、デビューするだけなら男性漫画家もかなりいる。だが10年以上続かない。続けて描けているのは女性に多い。私はその原因の一つに精神的な逞しさにあると考えている。 これは漫画に限らないが、創作…
歴史の謎ときは面白い。 ただし、現実社会を俯瞰すれば、案外と歴史を動かした大事件は面白くもない真相であることが珍しくない。21世紀に入ってからだが、にわかに本能寺の変が歴史好きの間で話題に上がることが増えた。その一因となったのが表題の書であ…
報道したくない自由はマスコミ様の特権だ。 確定申告で多忙だったが、それでもメジャーリーガーの大谷選手の結婚報告には目を止めざるを得なかった。流し読みなので、すべてを把握している訳ではないが、やはり大谷もマスコミが嫌いなのだと思った。 うろ覚…
慣れというものは恐ろしい。 毎年3月15日は所得税の確定申告期限。業界の常識として、なにがなんでも期限内申告を厳守、それが常識であった。例外は天災、すなわち東日本大震災の時で、この時は税務署も閉庁してしまったので、期限は延長された。 ところ…
本日、確定申告最終日につきお休みします。
民主主義国家である以上、そして議会制民主主義をとる以上、絶対に派閥はなくならない。 民主主義の要諦を一言で云えば、それは数は力であろう。仮に100の議席があったとしたら過半数である51議席をとれば、政権が取れるのが議会制民主主義だ。 だが現…
21世紀の日本の産業界を鑑みると、一番ダメなのは銀行、特にメガバンクだと思う。 20世紀後半、敗戦の日本を経済中心に建て直した貢献を無視している訳ではない。だが、あれは霞が関主導の経済再建路線であり、旧・大蔵省に手取り足取り支えてもらっての…
デフォルメの天才、それが私にとっての鳥山明だった。 子供の頃から絵を描くのが大好きだった。小学生の頃は世田谷区の区展に入選したことも何度かある。才能がなかった訳ではないが、既に小学6年生の頃には限界を感じていた。自分の才能のなさを人のせいに…
年々ナマケグマになっていく気がする。 この時期は仕事柄非常に忙しい。帰宅するのも10時を過ぎることも珍しくない。外食で済ませてもいいが、やはりカロリーや塩分が気になる。さりとて自宅で手の込んだ料理を作る余裕はない。 そんな時こそナマケグマ根…
毎年のことだが、3月15日までは確定申告で忙しい。 私は子供の頃から忙しくなるとサボりたくなり、試験が近づくと掃除をしたくなる難儀な性格をしている。まぁ、一言で云えば逃避である。 今回も余計な戯言をたれ流そうと思う。 法律では用語の定義が重要…
禁じることが必ずしも子供のためにはならない。 九州の小学校の給食で出されたウズラの卵を喉に詰まらせて亡くなった児童の件は痛ましいものだと思う。でも、その原因は、児童が良く噛まずに飲み込むように食べたからだと思われる。 残酷な云い様だと思うけ…
税理士として働きだして数年が経ち、大学の恩師に挨拶にいった時のことだ。 監査論で知られた三沢教授は丁度講義中なので、研究室で待たせてもらった。その時に若手の研究者がパソコンで遊んでいたゲームに目を惹かれた。モニターの前面に広がる花火のような…
缶コーヒーをあまり飲まなくなって久しい。 別に嫌いなわけではなく、ただ糖類の取り過ぎが嫌なだけ。さりとてブラック無糖は物足りないから嫌。ただ例外的に缶コーヒーを飲む場合もある。一つは辛いカレーを食べた後の口直し。もう一つは、車の運転中の気分…
収益を高める手法として、新たな価値観を創造することは王道である。 分かりやすく言えば、新たなブランドの確立だ。スティーブ・ジョブズらアップル社が生み出したパーソナルコンピューターや、任天堂のファミリーコンピュータ、フォードのT型フォード車な…
人類の歴史に戦争は欠かせない。 戦争に勝つための技術の進歩は、戦争そのものを変えてしまった。平和を守るためにこそ戦争に備えておかねばならない。それが責任ある政治家の義務であるはずです。つまり政治家にとって適切な軍事知識は必要不可欠。 ちなみ…